ブログ記事になる前の、気になるニュースやリンクを、ゆる~くまとめてお届けします。(昔お世話になったオレンジニュースへのリスペクトを含んでいます。)
テクノロジー/Tech
切っても切れない現場知識を常に仕入れます。
フォートナイトの急成長、テックジャイアントが注目する「メタバース」とはなにか
VRやゲームに関連して、「メタバース」という言葉が投資家向けのトレンド・ワードになりそうな予感がします。言葉の意味としては、日本向けにいうならば「異世界転生した先の世界のこと」と言ってよいと思います(笑) あるいは、そういう小説やアニメに出てくる超高性能没入感マックスなVRゲームを作ろうとしていると言えばよいのかも。
フォートナイト自体は試していません。バトルロワイアルって嫌です・・・
Docker社が新戦略を明らかに。Docker Desktopの拡張によってコンテナ開発を容易に、Docker Hubを開発エコシステムの中核にすると
エンタープライズ向けを完全にやめて開発者向けに注力するそうです。Git Hubの後を追っかける感じなのでしょうか。
GitHubがnpmの買収を発表、JavaScriptのパッケージ管理サービス。将来的にはGitHubとnpmを統合へ
開発者が環境を作るときになじみのあるnpmの動きです。
高輪ゲートウェイ駅のAI、なぜ「女はアニメ、男はリアル」? JR東に意図を聞いた
お隣の品川駅のコンコースには、アニメ女性が何人かいましたが、だれにも使われる様子がなくいつの間にか撤去されていました。個人的にはこういうことより、あの立地に二階建ての建物を建てたことを激しく糾弾してほしいのですが、そういう記事は見当たりません。
マーケティング/Marketing
マネジメントは、マーケティングとイノベーションです。(by ドラッカー)
実は便利な「Google Keep」、その使い道は? 電話取次メモを同僚と共有、写真からの“文字起こし”にも
最近、Googleや「G Suite」のPR記事のような記事がよく流れます。「Google Keep」はいつの間にかかなり進化したようで、Evernoteの有料ユーザーになっている私の心を動かしました。
これも参考になりそうです。
Web面接ツール「HARUTAKA」運営が8億円調達、面接体験を改善する“面接官育成AI”開発へ
「HRテック」に分類されるのかもしれませんが、ちょっと変わったサービスです。書類だけで足切りされるよりは動画があったほうがさらにわかりやすいのは納得できなくもないです。履歴書の顔写真の代わりという意味で。しかし、「面接官育成AI」はニッチ中のニッチとしか思えません(今のところは)
株式会社テックフィード、”地上最強”のエンジニア向け情報サービス「TechFeed Pro」を正式にリリース
エンジニア向け情報をキャッチするメディアとして作られたそうです。はてブに勝てるか!というところでしょうか。
実際にみてみたところ、RSSリーダーをSlack風にしてNewsPicksのおいしいところも入れよう、という感じに見えました。画面の雰囲気はInoreaderによく似ていました。
ネットが2兆円でテレビ広告費を抜く 2019年「日本の広告費」が発表に
ついにこの日が来たか・・・という感じです。なぜか電通が悪く言われるようになったことと無関係ではないと思います。
Microsoft、「Teams」に会議中食事をしても咀しゃく音を消せる機能などを搭載
Zoomがブームになってから、いわゆるTV会議システムは激しい戦場になっています。こういう痒い所に手が届く機能追加の戦いがこれからしばらく続きそうです。Zoomの背景を好きな動画で変更できる機能もよく取り上げられています。
上野アメ横に昆虫食自販機登場
ここでトレンドを図れるとしたら、要チェックです。
マネジメント・経営/Management
スタートアップ、ベンチャー関連の経営テーマを追いかけます。
チームを作り、マネジメントする方法 (Startup School 2017 #16, Vinod Khosla)
スタートアップ初期の採用について語っています。赤線を引きたいところが多すぎる記事です。
個人的にもっともインパクトがあったのはこの記述です:
息子には、会社の株式は、息子と共同創業者がそれぞれ15%ずつだけ保有するように説得しました。
15%は3人目の共同創業者のために、15%は3人の準創業者に、そして20%は(オプション)プールにするのです。巨額の共同資金になりますね。
インドの10代向け決済アプリ「FamPay」、ステルスを脱しプロダクト公開へ——Y CombinatorやSequoia Indiaらから470万米ドルを調達
先進国ではない国で、社会の課題解決をするビジネスに世界の投資マネーが集まる傾向が続いていますが、そのトレンドでとらえるべきかもしれません。
新型コロナ、リモートワーク拡大でオフィス不要論高まる…働かないバブル入社組あぶり出し
大企業や役所などの大きな組織は、実質的に失業しているが内部にとどまっている、いわゆる「社内失業」をしている人材を相当数抱えていると言われています。RPA導入による事務作業の自動化や、リモートワーク・テレワークが進むことで、いま見えていない社内失業者が大量に顕在化する可能性が出てきました。
ただ、これで、社内失業が実際の失業になってしまい失業者があふれるのか、あるいは、新たな「隠れ方」が開発されるのか、あるいは、一部で語られているような時短・1日4時間働く形態みたいなものに変化していくのか、可能性はいろいろあると思います。
2000万円調達するもリリース直前にピボット、50以上の事業案から選んだ「漬物D2C」への道
スタートアップ・起業のリアリティが描かれていて、参考になります。
似たような記事が立て続けに出ました。
経済/Money
おカネの動きは大事です。
アマゾン、ネット通販の需要急増で10万人新規雇用 米国
外出禁止は、EC企業の利用促進を激しく実行していることになります。TV会議システムの比じゃないぐらいのインパクトがありそうです。
よく利用しているヨドバシカメラの通販は、何日か前から配送システムが間に合っていないようで配送日を遅らせる対応をしているようです。
医者の僕でも、コロナウイルスをナメていたが、間違っていた。
ヒトコトで説明できない現場感をわかりやすく書いていますが、一番感動したのは、最後まで読ませられてしまった文章力です。4000文字ぐらいあると思いますがこのボリュームで最後まで読める記事を書くのは実際は難しいのです。
政治/Politics
マクロを見渡すときに、政治の情報ははずせませんね。
Taiwan air force scrambles again to warn off Chinese jets
台湾への中国軍の接近です。まったく報道されませんが尖閣諸島も同じ状況が続いているのでしょう。
いま中国共産党政府が恐れているのは、民衆のデモ(暴動)に軍人が加担して寝返ることでしょうから、軍を忙しくしておくことは重要だろうと予想します。
<社説>このウイルスは中国共産党に狙いを定めている
中国共産党政府との親密度を、コロナウィルスの広がりと関連付ける記事が出るようになりました。
米民主サンダース陣営、撤退報道を否定 バイデン氏に大敗で
コロナウィルス騒動ですっかり注目されなくなってしまった、大統領中間選挙の民主党側の候補選びですが、バイデン復活で決まりつつあるようです。サンダース氏は真っ正直な人なんでしょうねきっと。
トランプ氏、武漢の新規感染ゼロに懐疑的「本当か誰がわかる?」
本当にそのとおりなのですが、マスコミ各社は中国共産党政府の発表をまじめに報道します。
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