ブログ記事になる前の、気になるニュースやリンクを、ゆる~くまとめてお届けします。(昔お世話になったオレンジニュースへのリスペクトを含んでいます。)
- マーケティング/Marketing
- マネジメント・経営/Management
- テクノロジー/Tech
- インターステラテクノロジズのロケット「えんとつ町のプペル MOMO5号機」、打ち上げ実施も宇宙空間に到達ならず – ITmedia ビジネスオンライン
- 天才プログラマーが2週間で構築 テレワークシステムが好評 – 産経ニュース
- Zoom、中国政府の要請で米国で開催の天安門関連Web会議を閉鎖 改善を約束 – ITmedia NEWS
- AWS Amplify Console で素の React アプリをホスティングしてみよう – builders.flash☆ – 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS
- 積水ハウスがブロックチェーンを使った内覧・契約の簡略化サービスを発表 | CoinChoice
- 経済/Money
- 政治/Politics
- 【番外】ウィリアム・ギブスンのSFは、なぜ予想される未来ではなく「現在」を描きだしているのか(前篇)
- まとめ:未来は現在ただいまの中にある
マーケティング/Marketing
マネジメントは、マーケティングとイノベーションです。(by ドラッカー)
リモートワークショップの運営ノウハウ 〜 初学者向けオンライン開催事例からの学び – Yahoo! JAPAN Tech Blog
コロナ騒動で、セミナーや講義がネット中継される機会が増えました。これに伴い、ワークショップやチームでの実習をTV会議経由で行うにはどうするか、というノウハウがよく流れるようになりました。この記事は実用的な話しがわかりやすくまとまっていました。
今週の注目5社:食品コーティング / 動画メッセージ / 食洗機ロボット / スマートアパート / マイクロバイオーム飼料 – Scrum Ventures | スクラムベンチャーズ
毎週楽しみにしているスクラムベンチャーズさんのブログです。
今回注目したのは、「動画メッセージ」Loom です。
新型コロナウィルスで、TV会議に慣れた人が増えたので、シャイな日本人でも多くの人が使うのではないかと思いました。ただし、参入障壁が低そうなので、このカテゴリのサービスが伸びたとしても、差別化で苦しみそうです。
ママ友版 Tinder「Peanut」が巣ごもり需要で急成長中 – BRIDGE(ブリッジ)
主に投資家に向けてキャッチ―で魅力的なコピーです。切実で共通性高いので、日本でも可能性ありそうです。
マッチングアプリは参入障壁が低くてすぐにレッドオーシャンになってしまうので、スピード勝負でナンバーワンを取るのがごく普通の戦略で、資金調達はものすごく重要です。
マネジメント・経営/Management
スタートアップ、ベンチャー関連の経営テーマを追いかけます。
2020年・エコシステムはどう変わる(1)スタートアップの投資判断 – BRIDGE(ブリッジ)
新型コロナウィルスで大恐慌がやってくると言われる中、スタートアップの投資についてはいまのところ楽観論が多いです。ごく普通に考えると、広告費の次に削られるのが未来への投資ですが、VCはそもそも未来への投資のみの商売なので、大企業に聞くのとは返事が違う・・・としたら納得です。
2020年6月12日「スタートアップ企業の資本政策の考え方 ~ストック・オプションの活用とそのタイミング~」を開催いたしました – 早稲田大学イノベーション・ファイナンス国際研究所
Zoomで聞いたセミナーで、とてもおもしろかったものを紹介します。
動画も資料も無料でアップされています。
熊野 整さんの話しはわかりやすかったです。ものすごく明晰で頭の中がクール&クリアなのだと思います。オススメ。
こちらは前回開催したもので、こちらの続きの話しだったようです。
コロナ禍で進化する学生起業 | TechCrunch Japan
大学ってやっぱり人脈作りが大事だったのかー、というのがよくわかる記事です。
テクノロジー/Tech
切っても切れない現場知識を常に仕入れます。
インターステラテクノロジズのロケット「えんとつ町のプペル MOMO5号機」、打ち上げ実施も宇宙空間に到達ならず – ITmedia ビジネスオンライン
このブログでは取り上げていませんが、宇宙へのテクノロジーは注目要です。
新型コロナウィルスで打ち上げができなくてキレていたホリエモンの投資している企業が、打ち上げに失敗したニュースです。
先日打ち上げが大成功したイーロン・マスクのSpaceX社と比べると、悔しい思いがあります。
これは、国家として考えなければいけない問題です。この記事にもありますが、トランプ大統領・ペンス副大統領が現地に見学・立ち会いに行くほどのプロジェクトです。民間がやっていますが、その資金源は国家予算です。
天才プログラマーが2週間で構築 テレワークシステムが好評 – 産経ニュース
ソフトイーサーで有名だった登大遊さんが、NTTに入っていたとは知りませんでした。
これも、大企業のアクセラレータ―・プログラムが大量発生した流れと同じ動きでしょう。
Zoom、中国政府の要請で米国で開催の天安門関連Web会議を閉鎖 改善を約束 – ITmedia NEWS
これは、Zoomの会議を中国共産党政府は常にモニター可能だ、ということを意味していませんか。このことがどこにも書いていないようで不思議です。「グレートファイヤーウォール」にかかればカンタンなことなのか、Zoom社がモニターする裏口を与えているのか、その両方なのか、わかりません。
AWS Amplify Console で素の React アプリをホスティングしてみよう – builders.flash☆ – 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS
私自身があまりついていけていない領域ですが、JavaScriptで書いたプログラムをアップするとそのまま動き、配信もやってくれるサービスです。スマホアプリもやってくれるようなので、また勉強したい・・・
積水ハウスがブロックチェーンを使った内覧・契約の簡略化サービスを発表 | CoinChoice
「ブロックチェーン」のブームがすっかり下火になってしまいましたが、このニュースは、不動産テックやリーガルテックもからめていて、気になりました。
経済/Money
おカネの動きは大事です。
「持ちつ持たれつ」経産省と電通 入札で敗れたキャッシュレス事業も9割再委託:東京新聞 TOKYO Web
テレビ業界の衰退とともに、叩かれることが多くなった電通です。再委託といっても、もともと広告代理店というのはこういう商売なので、なんでダメなのかよくわからん、というのが当事者の本音ではないかと推測します。
政治/Politics
マクロを見渡すときに、政治の情報ははずせませんね。
中国が西沙諸島で“実効支配”軍の兵士が野菜育て…
これはおもしろい手です。畑を作っているから実効支配している、ということなのでしょう。
尖閣でもやってほしいです。石垣市、がんばれ!
【番外】ウィリアム・ギブスンのSFは、なぜ予想される未来ではなく「現在」を描きだしているのか(前篇)
毎回、このレモネード・ニュースの最期に「未来は現在ただいまの中にある」という言葉を入れています。
「ウィリアム・ギブスン」は、これを小説で実践していた、という話しです。しかも1980年代から。
「ウィリアム・ギブスン」は、「ニューロマンサー」という作品で有名な小説家です。
ネット業界に関わるなら、一度は読んでおいたほうがよい名作です。「ウィリアム・ギブスン」はテクノロジーについてほぼ素人だったと言われていますが、1984年の段階で、いまでいうバーチャル・リアリティ、あるいは、ネットの世界に没入して活躍する、といういまとなっては当たり前な世界観を、ほぼ完ぺきに描き出しました。近現代の社会学、メディア論が語られるときには、たいてい紹介されるぐらい、基点になった作品です。
ただ、このWiredの記事によると、新作は邦訳されていないらしいので、たいして注目されていないのかもしれません(涙)
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