ブログ記事になる前の、気になるニュースやリンクを、ゆる~くまとめてお届けします。(昔お世話になったオレンジニュースへのリスペクトを含んでいます。)
テクノロジー/Tech
切っても切れない現場知識を常に仕入れます。
新型コロナウイルスがパンデミックになったら何が起きるか?
クランチはこういう記事も出すのですね。これはおそらくアメリカ人の見解をまとめようとしているのだと思います。印象的なのは、WHOの見解に少しも触れられていないことです。「お上」が大好きな日本の政府やマスコミがWHOの見解を一生懸命言っていたのと対照的です。
パンデミックがスローモーションにみえる、という指摘は(少なくとも私の感覚から見ると)しっくりきます。
Web上のすべての求人から個々人に合うキャリアを提案、LAPRASが今夏に新サービスローンチへ
アプローチとしては学生の研究の延長上のような発想ですが、HRテックはまだまだ資金が集まるようです。しかし、この手の情報を集めて分析する企業はたくさんありそうで、機械学習ももはや技術的に何か突出することはできないので、同じようなサービスがすぐに出てくる予感がします。たとえば、Indeedとか、機械学習さえぶん回せばすぐできそうです。しかし、グローバル企業は日本語の優先度が低くなり投入できるリソースが少ない傾向にあり、日本国内でやることに商機があるとも言えます。
マーケティング/Marketing
マネジメントは、マーケティングとイノベーションです。(by ドラッカー)
会員制で即入居、退去は3日前でOK「Life as a Service」という考え方
以前このブログでも取り上げた「OYO」に対してダメ出しする記事です。
しかし、本質的には貸す相手の信頼度をどのように担保するかというテーマに行きつきます。これはシェアリングエコノミー全体のテーマになるので、実は普遍性があってチャンスがあるのかもしれません。だからといって、個人にスコアリングされると腹が立つのですが・・・(なんか腹が立ちませんかアレ・・・)
女子高生が使う写真アプリを「マツコの知らない世界」が紹介 App Storeランキングが大変動
マーケティング施策として、テレビはまだまだ効果があるぞ、という事例です。
D2C 競争激化で、ブランディング代理店が進化を強いられる
日本でいまひとつ目立たない「D2C」ですが、このムーブメントに対して、「ゴールドラッシュにツルハシを売る」パターンのサービスは要注目。国内で言うといわゆる「電博」が追い付いてくる前にやらないと勝機がありません。
D2C」そのものに関してはこのあたりがまとめ記事です。
6畳弱の狭い物件に、住みたい人が殺到している理由
不動産ネタです。
都心で不動産の価格が上がりすぎて、ワンルームマンション投資がすっかり下火になっています。(物件価格が上がると利回りが下がる構造になっているので)これに変わっていわゆる1棟アパート(2階建てワンルーム6部屋1億円、みたいな感じ)への投資が盛り上がっています。
この一棟アパート投資のニーズにこたえるサービスといえます。時流にうまーく乗っている感じがします。
経済/Money
おカネの動きは大事です。
公職者向け学生ローン返済免除制度、トランプ大統領が廃止を提案
これの本質は、高騰する学費を安くさせようということだそうなのですが、この記事では触れられていないですね。安直にばらまいて無償化する民主党のポピュリズム的社会主義政策は、日本の国会の自民党他大勢とよく似ています。
テニスも無観客試合が決定。錦織が半年ぶりに復帰予定のデ杯エクアドル戦
錦織復帰第一戦で、本来なら相当数のファンが集まったはず。チケットの売り上げがなくなり、人が集まることによる飲食その他の売上がすべてなくなります。このような経済的損失が、大小取り混ぜてどのぐらい起こっていてこれからどのぐらい起こるのか、よくわからないところが恐怖を呼びます。
政治/Politics
マクロを見渡すときに、政治の情報ははずせませんね。
徳島県で新型コロナウイルスの感染者を確認 四国で初めて
あのクルーズ船から見事に流出しました。
忖度を続ける日本は、
中国に占領されつつあったことが、象徴的に露呈したわけです。
その忖度の代償として、安倍政権虎の子のオリンピックが消えそうになっています。
それを「中国化」の実行部隊・急先鋒に聞いても、あまり意味がないです。
マイナンバーカード25%ポイント還元! Suica、PayPay、楽天ペイ、d払い、au Payなどで利用可能に
このニュースも、実は深読みすると、中国のような監視国家・国家社会主義に向かう動きです。マイナンバーで財産の自由を事実上政府当局がおさえることができます。そのためのマイナンバー普及。
とはいえ、こういうときにそんなことやってる場合なのか、というのが先に立ちますが。
トランプ氏は「民主主義と私たちの未来に対する脅威」、クリントン氏
今回の大統領選を見ていても、滅びが見えてきたリベラル派にとって、トランプ大統領はそりゃ脅威でしょう。MeToo運動にからめて、アメリカ国内ではハリウッドで起こった大量レイプ騒動の裁判を毎日報道しているのも、リベラル寄り・民主党寄りのマスコミの方針が現れています。
それはわかるんですが、大統領の背後で原稿を破るナンシー・ペロシとか、演説で叫ぶウォーレンとか、リベラル系で最高度に出世した女性たちをみていると、みんな本当にこうなりたいのだろうかと、思ってしまいます。
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