「Google」つまり、検索から、自分のホームページやWebサイトをみてもらおうとするときに、超基本の絶対に設定しておくべきツールを、3つだけ、ご紹介します。
ホームページはつくったが、そのあとどうしたらよいかわからない、初心者であまりたくさんのことはできない、という方はぜひチェックしてください。
すべて無料で使えます!
準備:Googleアカウントと、Chrome
まずは、Googleアカウントを作りましょう。
Gmailを使っていればそのIDパスワードをそのまま使えます。
次に、Chromeをダウンロードしてインストールしましょう。
さらに、Googleアカウントを使って、「Chromeにログイン」をしておくと、あとでいろいろとベンリです。「Chrome」の右上の「ログイン」を探して押してください。
Google Analytics(Googleアナリティクス)
「Googleアナリティクス」では、自分のホームページにどのぐらいの数のアクセスがあるか、どのぐらいの数のヒトが見ているか、どこでこのホームページを見つけたか、などを見ることができます。
あまりにも多機能で、動きが速く、無料です。
しかも、どんどん機能が増えていきます。アップデートするに従って、画面もどんどん変化していくので、使い方を解説したブログ記事がどんどん古くなっていきますので、細かいことは気にしないで進むおおらかさが必要です。
「Googleアナリティクス」は一般にアクセス解析ツールと呼ばれます。アクセス解析ツールは、数年前までは代表的なものがいくつかありましたが、「Googleアナリティクス」以外はだんだんと話題にならなくなり消えていったものも多数あります。
「Googleアナリティクス」を開いてみるとわかりますが、管理画面で表示されるタグを、自分のホームページ、Webサイトに貼り付ける必要があります。自分のサイトのつくりかたに合わせて、貼り付け方をググってみてください。
Search Console(サーチコンソール)
「Search Console(サーチコンソール)」では、Google検索の画面上でどう見えているか、検索結果ページにどのように表示されるかを確認して、設定を調整することができます。
また、自分のホームページ、WebページがきちんとGoogleに読み込まれているかどうか、確認することができます。
この「Search Console(サーチコンソール)」も、「Googleアナリティクス」と同じようにどんどん更新されて機能が増えていきますし、上級者向けの設定が多いので、とっつきにくい印象があるかと思います。
よって、まずはとにかく自分のサイトを追加しましょう。
そして、細かいことがわからなくとも、「Googleアナリティクス」と連携させる機能は、設定しましょう。そうすることで、自分のホームページを見たヒトが、どのような検索キーワードを入力したかがわかるようになります。
この検索キーワード(流入キーワード)がわかることは、SEO(検索エンジン最適化)を考えるときにとても大事です。
Googleマイビジネス
「Googleマイビジネス」は、お店や施設など、お客様を集める拠点がある場合にものすごい威力を発揮します。普通のオフィスでも、訪問されるお客様がいるなら、「Googleマイビジネス」をきちんと設定しておくとスムーズに検索できるようになります。
飲食店などのお店を検索したときに、地図といっしょに3つぐらいお店が表示される画面を見たことがあると思います。見覚えのない方は、「カフェ」「ランチ」「渋谷 ケーキ」などで検索してみてください。地図とともにお店が表示される枠が、1ページめの結構上の方に表示されることがわかります。
「Googleマイビジネス」をきちんと設定することで、ここに表示される情報にそれが反映されて、この3つ~4つの枠に表示されやすくなります。
初めて管理画面を開けると、本人確認のような手続きが始まります。電話番号や郵便での確認作業がありますので、Googleの画面に言われるがままに、対応しましょう。
管理画面は、前述の「Search Console(サーチコンソール)」よりはわかりやすく作られています。検索結果ページに表示された回数や、Google検索のページから電話をかけた回数などが表示されます。
会社名やお店の名前などで検索すると、その会社の情報のみが詳しく表示される枠が表示されます。パソコンでは右側の上に、スマホでは一番先頭に表示されます。ここに会社の情報が表示されることで、お客様はすぐに電話をしたり、行き方を検索したりすることができます。
まとめ
SEO対策のものすごく基本的なツールについて、チェックしておくべきGoogleの機能として紹介しました。
お役に立てば幸いです。
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